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十四間川堤防の草刈りを行いました
6月3日は、斐川地域の河川一斉清掃の日です。
松江分自治会は、以前から十四間川堤防内側(集水路側)の草刈りを実施してきています。今年も、朝8時から全世帯が参加して、地区内の堤防の草刈り作業を行いました。正確な距離は分かりませんが、1km以上はあると思われる長い堤防に生い茂ったヨシなどの草を約2時間ほどかけて刈り払いました。なかには背丈を越すようなアシの茂っているところもあり、汗だくの作業となりました。
草を刈り払うことによって、漏水個所の見回りや漏水状況の調査もしやすくなり、また、稲などの病虫害の発生の防止にもなると言われています。
一方、覆砂工事の方は順調に進んで、予定の地点まであと少しのところまで砂浜ができています。
ユスリカ大発生
ここ数日、ユスリカが大発生しています。
ユスリカは例年夏頃になると発生するのですが、今年は特に多いように思われます。
家の外壁や庭木にもびっしりとユスリカがついています。
ユスリカは薮蚊などと違い、人の血を吸うことはないのですが、夜に蛍光灯の光に惹かれて窓に集まり、窓が開けられなくなったり、窓ガラスに糞をつけたり、車にぶつかり汚れとなったりとなかなかやっかいものです。
ユスリカは幼虫の時に川や湖の有機物(汚れ)を食べて成長します。そのため河川の水質指標生物と言われています。ユスリカは綺麗な場所や逆に非常に汚い場所では発生せず、ほどほどの汚れぐらいのときに大発生するそうです。つまり河川の水質改善、あるいは悪化を示すと聞いたことがあります。
この辺りのユスリカは宍道湖及び周辺で発生したものと思われますので宍道湖の水質に変化があったのかも知れません。
ヨシの植栽を始めとした自然保護活動により、宍道湖の水質が改善し、ユスリカが減るようになればいいですね。
参考
十四間川環境再生事業報告(2) 魚類の生息調査が行われました
5月30日(水)午後2時から、島根県立宍道湖自然館(ゴビウス)の越川敏樹館長による十四間川の魚類生息状況調査が行われました。
宍道湖漁協斐川漁業会の2艘の船に越川館長以下6人が乗り込み、覆砂事業予定地沖の水域で投網を打って魚を捕獲しました。宍道湖をわたって吹きつける風の影響もあり、採集された魚は予想より少なかったようです。漁師さんに聞くと、魚は波を避けて深場に移動するそうです。
それでも、50cmのボラ、28cmのフナ、25cmのセイゴをはじめ、シラウオ、エビ、ハゼなどが網にかかりました。
この調査は、今後も継続して行われる予定です。
そして、2日目を迎えた砂の運搬の方も着々と進行しており、重機が堤防の外に降りて、ダンプカーが降ろしていく砂を下流に向かって均しています。
十四間川環境再生事業報告(1) 覆砂事業が始まりました
十四間川環境再生協議会の事業計画について先にご紹介しましたが、早速今日から、その第一弾として「 覆砂による土砂採取跡地(窪地)の修復、環境改善事業」のための砂の運搬作業が開始されました。
雨模様の中、5台のダンプカーが忙しく往復しながら、斐伊川から砂を運んでは降ろしています。計画では、今日から2週間をかけて、斐伊川河口から約3,000㎥の砂を運搬することになっています。延台数は、約620台となるということです。
覆砂場所は、昨年ヨシの植栽を行った場所から下流側200mの区間で、数か所に分けてダンプカーから直接十四間川堤防の外側に砂を降ろし、バックホーなどの重機を使って、水面ぐらいの高さに砂を置き、なだらかな砂の浅場を造成します。
これによって、生物の生育環境を改善し、シジミやエビ、アマサギ、シラウオ等の魚介類の繁殖効果について、検証しようとするものです。
明日には、魚類の生息状況調査も予定されており、十四間川環境再生事業もいよいよ本格的に動き出したという感があります。
アサザ観察日記 (5月13日)
ヨシの生育状況報告(5)
5月のヨシの生育状況をお知らせします。
5月に入り、初夏を思わせるような日があったりしたことから、ヨシも大きく変化を遂げていました。
大きな芽は、30cm程度になっていますが、残念ながら砂に埋もれたままでまだ芽が出ていない株もあります。そして、芽の出た株も、大きく元気な芽がたくさん出ているものもあれば、小さくまばらにしかでていないものもあります。植えた場所、株の大きさ、植え方などによって芽の出方が大きく異なってしまうようです。
適度な水があること、あまり深くても、水がなくてもよくない。株は、大きなものほど勢いが良い。砂に埋まってしまうと芽が出ないか、出るのが遅れる。株を植えるよりも砂をかけずに竹串で止めるだけの方がよく芽が出るようだ。といったことが言えそうです。
今年植栽をする際には、こうしたことを参考に、植え付け方を工夫する必要があるのではないかと思いました。
そして、腹付地に蒔かれた芝の方ですが、こちらも大分緑が濃くなってきました。
2012年5月の漏水調査の報告
調査日時
2012 年(平成 24 年)5月 13 日(日) 午前 8 時
天候
晴れ
調査結果
十四間川水位 35cm(前月:40cm)
漏水量 調査地点1 1,200ml/分(前月:1,200ml/分)
調査地点2 200ml/分(前月: 200ml/分)
調査地点3 200ml/分(前月:300ml/分)
調査地点4 100ml/分(前月:150ml/分)
今月も宍道湖の水位は先月とほとんど変わりません。この3か月間は5cmほどの間を上下しています。
漏水量の方も、調査地点1、2は先月と全く同じで、調査地点3、4も先月より多少減少した程度で大きな変化は見られませんでした。
2011年1月以降の漏水調査データは、以下に掲載していますので、併せてご覧ください。(クリックすると別にウィンドウが開き、表示されます。)なお、調査地点3、4については、先月からデータを取り始めたばかりであり、載せておりません。
[PDF]十四間川左岸堤防漏水調査データ(2011年1月~2012年5月)
以下に今月の調査の様子を紹介します。















































