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十四間川に硫化水素発生?
今朝(23日)庭に出てみると、火山の近くの温泉に行ったようなニオイがします。なんだろうと思いましたが、よくわからないまま十四間川の堤防まで出かけてみました。
そうすると、十四間川が白く濁って、そこから硫黄のようなニオイが発生していることが分かりました。漁協の人も集まっていて、すでに水産試験場にも連絡がされて、職員の方が調査にかかっていました。聞いてみると、十四間川に硫化水素が発生したのではないかとのことですが、正確になんであるのかも原因も現段階では分からないとのこと。
十四間川の一番奥の部分にある船着き場では、セイゴやフナが水面に浮いてきて手で捕まえられるほど弱っていました。また早朝にはエビもたくさん寄ってきていたそうです。河口の方に行ってみると、白く濁ったところとそうでないところがくっきりと境になっているのが確認できます。現在のところどうやら十四間川だけに発生しているようです。これ以上異変が広がらないことと一刻も早い原因の究明、対策を願うのみです。
シジミ飼育実験が日経新聞に紹介されました
ヨシの生育状況報告(9)
10月14日(日)に漏水調査に併せて行ったヨシの生育状況調査の結果をお知らせします。
前回(9月)の報告において、ヨシよりもマコモが目立つことを報告しましたが、今月の状況は、下の画像のとおりさらに勢いよくマコモが育って、ヨシはその間に隠れて余り目立たなくなっています。今年は、ずっと水位の高い状況が続いており、やはりヨシよりも深いところで生育が可能なマコモの方に適した環境になっているのかもしれません。
マコモもヨシと同じように水質を浄化するといわれており、また、ともに岸に打ち寄せる波を和らげ、小さな水生生物の棲みかや隠れ家ともなるとされています。実際に、宍道湖自然館ゴビウスの越川館長による魚類等の調査では、私たちの植栽した場所でも多くの生きものが寄ってきていることが確認でき、特に小さなエビが非常に多く寄ってきていると教えていただきました。
かつてこの辺りは、マコモがびっしり生い茂っていたことを考えれば、ヨシだけの水辺よりもより自然に近づいているともいえ、これはこれでよいのではないかと思います。今後どのように変化していくのか楽しみに見守って生きたいと考えています。
植栽場所は、このように勢いよくヨシやマコモなどが生え育っているところのほかに、かなりの長さにわたってヨシが枯れてしまってヨシの根を止めていた竹串だけが水に揺れている部分が数箇所できています。これは多分、他の場所より多少低かったとか、土嚢の間が狭く、十分な土がなかった等の悪条件によってヨシの生育が遅れていたところに、今年の高水位に襲われ水上にまで茎を伸ばすことができず、腐れてしまったのではないかと想像しています。
今年も続けてヨシの植栽を行っていく予定ですが、これまでの約1年間の観察の結果を踏まえて、さらに効果的なヨシの植栽や管理の方法等を試していく必要があると考えているところです。
2012年10月の漏水調査の報告
調査日時
2012 年(平成 24 年)10月14 日(日) 午前 8 時
天候
曇り
調査結果
十四間川水位 68cm(前月:76cm)
漏水量 調査地点1 2,500ml/分(前月:2,600ml/分)
調査地点2 500ml/分(前月:450ml/分)
調査地点3 400ml/分(前月:450ml/分)
調査地点4 500ml/分(前月:400ml/分)
10月14日(日)朝8時から、10月の漏水調査を実施しました。
水位は、先月より8cm下がって68cmでしたが、それでも例年よりは高い状況が続いています。東風が吹くようになり、姿を消していたアオコが水位標のある十四間川の奥の方まで寄せてきていました。
漏水調査の方は、堤防に生い茂っている雑草の除草作業が調査日の数日前に行われたため、雑草の中を分け入ることも朝露に濡れることもなく、漏水状況の確認や測定を行うことができました。
無線操縦の自走式大型草刈機で除草が走行したため、漏水のある箇所は、草刈機の無限軌道(キャタピラ)によって、ぬかるんで黒くなっています。
各地点の漏水量は、先月とあまり大きな変化はありませんでした。






















































