47水害の記録 本年(平成24年)7月12日で、昭和47年7月の150年に一度といわれた大水害(47水害)から40年を迎えます。47水害では、宍道湖、五右衛門川、十四間川に囲まれた湖岸部に位置する松江分地区も五右衛門川、十四間川堤防の決壊により水没し、甚大な被害を蒙りました。 47水害を契機に、総合的な治水計画が策定され、40年を経た今日では、尾原ダムが完成し、神戸川放水路も完成目前となり、また、大橋川の改修も紆余曲折を経てようやく一部工事着工に漕ぎつきました。そして、湖岸や河川を守る堤防も47年当時とは見違えるほど立派に改修され、何の心配もないような感じを受けます。近年、日本各地で台風、集中豪雨、地震等々自然の猛威が荒れ狂い、大きな災害が発生していますが、幸いここ島根県地域は、こうした厄災から免れて、平穏で幸せな生活を送ることができています。これは、非常にありがたいことと感謝しなければなりませんが、一方で、災害に対する危機意識が薄れ、備えがおろそかになる危険性もはらんでいます。 47水害は、150年に一度の大水害と言われましたが、近年各地を襲っている局地的豪雨は、これまでの常識や想像をはるかに超えるものとなっています。今度は、私たちがこのような災害に襲われる番かもしれません。 平和な生活に安寧せず、過去の体験を忘れず、常に注意を怠らず、いつ来るか分からない災害に備えることが必要だと思います。 そうした意味で、47水害の記録のコーナーを立ち上げ、貴重な写真等を掲載することとしました。 共有: X で共有 (新しいウィンドウで開きます) X Facebook で共有 (新しいウィンドウで開きます) Facebook その他 印刷 (新しいウィンドウで開きます) 印刷 いいね 読み込み中…