私たち松江分自然環境倶楽部の活動をネットで知った駒澤大学の4名の学生さんが、活動内容を聞かせて欲しいと取材に来られました。学生さんたちは、大学の地理学科地域環境研究専攻のゼミで、宍道湖の自然再生について研究を行っているとのことで、15名余りが10月4日(金)から7日(月)までの日程で宍道湖周辺の巡検を行っていて、今日はそのうちの4名のグループの方の訪問を受けました。今回の巡検を含む研究の成果は、ゼミのレポートや卒業論文の作成に利用していきたいとのことでした。
研修センターにおいて、私たち広報担当の者から倶楽部の設立のきっかけ、目的、主な活動内容等を説明し、学生さんの方からそれに対していろいろな質問をいただきました。そして、一通りの説明、質問が終了した後、十四間川のヨシの植栽場所に移動し、実際にその目で私たちの活動の状況を見ていただきました。
わざわざ遠くからの若いみなさんの訪問に、大変嬉しい心持でお迎えいたしました。そして、今日の調査を含む今回の巡検が立派な卒業論文となって結実するよう祈っています。

松江分研修センターでお話しをしました。

真剣に聞き入る学生のみなさん
研修センターでお話しした後、ヨシを植栽した現場に出向き、お話ししました。

堤防からの説明

今日は天気は良かったですが、風が少し強かったです。

葦の植栽場所での説明

最後に記念撮影