調査日時
2013 年(平成 25 年)3月17日(日) 午前 8 時
天候
晴れ
調査結果
十四間川水位 38cm(前月:34cm)
漏水量 調査地点1 800ml/分(前月:1,100ml/分)
調査地点2 200ml/分(前月:300ml/分)
調査地点3 200ml/分(前月:200ml/分)
調査地点4 0ml/分(前月:200ml/分)
3月17日(日)朝8時から3月の漏水調査を実施しました。毎月第2日曜の朝8時を定例の測定日としていますが、今月は都合により1週ずらしての調査となりました。よく晴れて強い季節風も収まって、気持ちのいい朝の測定となりました。ただ、先日ほどひどくはないものの今日も黄砂が続いており、山々はかすんで見えます。こちらも早く収まってほしいものです。
水位は、38㎝と先月に比べて4cmほど上昇しましたが、それでもまだ冬季の低い水位を保っています。漏水量の方は、どの調査地点も先月より少なくなっています。特に調査地点4では、初めて0(測定できないほどの少量)を記録しました。
先週から、斐伊川から砂5000㎥を運んでの浅場造成がはじまっていますが、一昨年の腹付盛土が行われた場所にも覆砂によって徐々に浅場が姿を現してきました。出来上がった浅場に十四間川近辺に棲みついている2羽のコブハクチョウが早速やってきて、気持ちよさそうに日光浴(?)をしていました。よく慣れていて人を怖がらず、すぐ近くまで寄っても逃げません。ここにヨシが繁茂するようになればさらにたくさんの鳥や魚たちがやってきてくれそうです。
2011年1月以降の漏水調査データは、以下に掲載していますので、併せてご覧ください。(クリックすると別にウィンドウが開き、グラフが表示されます。)



