本日(2月18日(月))朝から十四間川左岸堤防への腹付盛土工事が始まりました。
小雨の中、10トンダンプが町内の残土置き場から土木工事で出た残土を、十四間川再生協議会が運んだ砂で造成された浅場と堤防の間に降ろしていき、重機が整地をしています。
工事を請け負った業者の方に聞いたところ、工期は本年度末までで、残土を2回に分けて運搬し、昨年度の腹付盛土の下流側の端から数十メートルを造成するということでした。
諸般の事情により、今年度は規模が小さくなりましたが、来年度以降も残された区間に工事が実施され、堤防の強化が図られるとともに、ヨシの生い茂る浅場の復活につなげていきたいと考えます。

はじまった腹付盛土工事(手前は昨年度の腹付地)

重機によって堤防と覆砂による浅場との間に盛土がされていきます