調査日時
2012 年(平成 24 年)12月9日(日) 午前 8 時
天候
曇り
調査結果
十四間川水位 32cm(前月:65cm)
漏水量 調査地点1 1,700ml/分(前月:3,600ml/分)
調査地点2 350ml/分(前月:400ml/分)
調査地点3 400ml/分(前月:800ml/分)
調査地点4 500ml/分(前月:500ml/分)
12月9日(日)朝8時、吹き飛ばされそうな強風とときおり雪の舞う寒いなか12月の漏水調査を実施しました。

強風に荒れる十四間の水面と大きく揺れるヨシ
水位は、先月の65cmから急激に下がりました。例年冬から春にかけて30㎝前後に下がりますが、3週間ほどの間に30cmも一気に下がるとびっくりします。

7か月ぶりに30㎝台に下がったため、量水標が水垢で汚れて見えにくくなっている
漏水量の方は、十四間川の水位が下がったことを反映し、調査地点1、3は半減しています。ただ、調査地点2,4はほとんど変化がありません。一方、調査地点2、4については、あまり大きな変化はありませんでした。過去2年間のデータをみても、1,3は変動が大きく、2,4は小さいという傾向がみられるようです。どういった理由によるものなのでしょうか。

調査地点1での漏水調査の様子

調査地点1の漏水状況

調査地点2の漏水量
2011年1月以降の漏水調査データは、以下に掲載していますので、併せてご覧ください。(クリックすると別にウィンドウが開き、グラフが表示されます。)