12月6日(木)、強い風に雪が舞うなか十四間川に浅場を造成するための砂の運搬がはじまりました。5月末に約3000㎥を運搬したのに続く第2弾で、今回は約1800㎥を斐伊川河口から運ぶものです。私たちの計画では、これによって作り出される浅場に今年度もヨシを植栽し、葦の原再生を目指すことにしています。
昨年は、11月末にヨシの植栽を行いましたが、今年は事情により腹付工事の実施が遅れていることから、先に浅場用の砂を運搬し、その後腹付工事を実施してもらい、来年の2月から3月にかけてヨシを植える予定を立てています。

浅場造成予定場所に砂を降ろすダンプカー

奥の砂山は、湖沼自然浄化活用事業による覆砂用の砂

手前はWEPシステムの酸素発生装置