6月22日(金)WEPシステムに電気を供給するための電柱敷設工事が始まりました。
東松江分橋の袂まで来ている既設の電柱から分岐して、先日十四間川堤防上に設置されたWEPシステムの酸素供給装置、湖底の気液溶解装置まで電気を供給するためのもので、集水路沿いの田んぼの縁に5本の電柱が建てられる予定です。
電気が供給されるようになれば、WEPシステムを使用できるようになりますが、計画では、7月10日頃から高濃度酸素水の供給試験が開始されることとなっています。



堤防上に設置されたWEPシステム。ここまで電気を供給