2012年6月の漏水調査の報告

調査日時

2012 年(平成 24 年)6月 10 日(日) 午前 8 時

天候

曇り

調査結果

十四間川水位  58cm(前月:35cm)

漏水量   調査地点1 2,000ml/分(前月:1,200ml/分)

       調査地点2 500ml/分(前月:200ml/分)

  調査地点3   500ml/分(前月:200ml/分) (4月:300ml/分)

  調査地点4   200ml/分(前月:100ml/分) (4月:150ml/分)

  例年6月ごろから宍道湖の水位は上昇するようですが、十四間川も今月は先月より23cmも上昇して58cmとなっています。

   このため、漏水量も、すべての調査地点で先月より大幅に増えています。

  また、集水路側の水位も水稲の植付け後の水を張る時期のため、いつもより高くなっています。このため、漏水が流れる塩ビパイプと水面の間が狭くなっており、漏水量を測る計量バケツを入れるのに大変苦労する状況でした。

   2011年1月以降の漏水調査データは、以下に掲載していますので、併せてご覧ください。(クリックすると別にウィンドウが開き、グラフが表示されます。)なお、調査地点3、4については、4月からデータを取り始めたばかりであり、グラフにはしておりません。

[PDF]十四間川左岸堤防漏水調査データ(2011年1月~2012年6月)

  以下は、今月の調査の様子です。

水位58cm。先月より23cm上昇しています。

集水路も水位が上昇しています。先週の草刈りで漏水調査はしやすくなっています。

調査地点1。水位が上昇して計量バケツを傾けないとパイプの下に入りません。

調査地点3